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今、日本の子どもたちの貧困は深刻化しています。
豊かで平和だった日本は過去の幻想となりました。
子どもの貧困率は16.3%を超え、
一人親家庭の貧困率は54.6%にも達しています。
もっと具体的に言うならば、18歳未満の貧困家庭の
子供たちは122万円以下の年収家庭で暮らしているのです。
子どもは、生まれてくる家庭や地域は選べません。
今もなお苦しんでいる子供たちは後を絶ちません。
しかし、多くの日本人はその事実を知らず諸外国へ支援しています。
日本の子供たちは置き去りにされているのです。
私たちは少なからず先人の努力の結果、今日まで生きてきました。
災害があっても、戦争があっても、私たちの先祖が
歯を食いしばり、知恵を出し合い、分け与えながら
今日まで日本人という命と血をつないできました。
これからは私たちが子供たちを救う番だと思っています。
貧困にあえぐ子供たちを救い日本の未来を支援することこそ、
私たちのやるべきことだと思います。
そして、行政が出来る事、企業が出来る事、NPOが出来る事を
互いに理解し、協力し合っていくことこそ、これから
求められる日本の姿だと思います。
これからも最大限の努力をもって子供たちの支援をしてきます。
より一層のご支援、お力添えを心よりお願い申し上げます。